樒トソラ

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えへえへ

げんきーーーーーーーーーーー?!そうでもないよ~~~。7~8月中永遠にバトってたネーム(ペン入れ入ってた)があまりに現実味強すぎて、元々リアリティが強い作品ってペン入れがあんまり進まない傾向にあったんだけど、本当に開けなくなっちゃって(開いてもミリしか進めないみたいな感じで) あ、私こっちじゃないんだ…て改めて思いました まる。描いても楽しくないわけではないんだけど、多分…もっといい形がありそうな…あるかな…お蔵入りかもしれない。今までのまんがってForyouから始まり(世間に発表したっていう意味で)、多分そこから結構な試行錯誤をこなしてきたんだと思うんだけど、(ストーリーの続き物、という概念が下手くそでオムニバスにしがちではある)結局のところ、ファンタジーで、「こういうイメージの何を作りたい」が一番筆の進みが(または創造力の進みが)早い気がする。ストーリーの骨組みに対しての演出をいったん決めるみたいなそれ。Foryouと同じ世界観のFreeorFleeはガッツリ「洋画」で進めた、台詞回しとかもそういうイメージで…ただ、ひとに「説明が足りない」て言われてちまちま追加した結果ちょっと読むのすごい疲れる作品になった。(文字で説明をするな、という教訓) 続き物のナントカ…カントカ…(いつもタイトル忘れる)は…途中の展開だけ決めて描いたかな。これも同じ人に見せたけど結末決まらないまま渡して「???」の顔されてて描きながら結末決めたやつ。そういうところある…どっかにも書いたかもしれないし多分また書くと思うけどの振り返り。FreeorFleeと同時期かな…?のイデアの少女たちは、シンプルにTwitterで見た発言にバチギレしたそれが原動力です(椿鹿先生のレポ2、「初期衝動を聞かれると困る」を思い出すわねッ…)…でも中学ぐらいの頃から考えていた子たちで、一度漫画にしたことはあったので形に出来て良かったなって感じ。あと、その少女たち12人分エピソードがあるのではよどうにかせいって感じはあるよ。でもなんかここまで来ちゃったらイデア描き直したい気持ちもアァァ~~~(沼)で、XとYの値を求めよ、は4pのTwitter漫画掲載コンテストみたいなのに応募しようかなと思ってやめたやつ。4Pでどこまで描けるかなのチャレンジだった。おまけに描いたひかりとあきらの価値観の違いみたいなのが気に入っています。人魚の清尾さんの初期衝動もちょっと良くない話ではある。もう描き直したい作品。描き直せばいいのでは?なるほど…これも8Pでどこまでやれるかなだった気がする。Foryouでも出てきたけど黒背景白線絵が好きすぎる。出しすぎ。清尾さん、「こういう人間もいる」の例で私が出会ったエグいニンゲンを描いたのと、大昔にあった構想を形に出来はしたので満足ではある。描き直したい。あとなんだ?魔女の揺りかごに名前変えたプロローグか、あれはアニスとベルガモットが気に入っています!かわいい!FreeorFlee、その次のやつ、と関わっていたニンゲンと縁が切れてバイバイしたので心機一転で好きなように作ろう!!!て作った話で(中身に関しての衝動には全くかかわっていないので本当に好きなように作った)、まあまあ頑張っている。描きたいところと何も思いつかなかったところの差が激しくてちょっとアレだけど、トーンも下手くそだけど頑張りました。で、その次はサンホラ聞きまくってて、サンホラっぽい話描きてえな…で作ったあれ、「思ってたのと違う」。これはもう最初っからテーマとして「そこに見えてるものと語り部が同じことを言っているとは限らない」。ニンゲンって事実を自分の都合の良いように書き換えるでしょう。全くのバイアスのかかっていないことって言えないでしょう。というのを歪みにゆがめて作ったものでした 楽しかったねこうやって並べると、少ないような多いような…どうかな。オリジナルの間に版権がいくつか挟まっているから、その…それもある。いっぱい描いた気がしてたんだけど、思ったより少ないな、みたいな…わたしにとって漫画って、小説(情景をイメージしながら読むもの)とは違って文字と絵が一緒になっていて、漫符っていう独特の共通した世界言語があるものなんだけど、わたしのそれは映画っていう概念(映像があり、声があり、音がある)が加わって、読んでいて音や人の動き、においなんかが分かるようなものがいいなあってずっと思っている(つまり、五感で想像できること、追体験できるようなこと、別世界をキャラクターを通して生きること)、でもやりたいの、動画じゃないんだよな…だからアニメーションをやりたいわけでもない(そもそもそれだったら多分専門学校を漫画学科ではなくアニメ学科に入っていたはず。)、でも根本の画づくりはきっとアニメーションや映画になっているから、なんというか自分でも分類が凄く難しくて、でも「漫画」ってそういうゴチャゴチャしたものを内包してくれる、デッケエところがあると思っているから、私はその土台にいるんだと思うんだけど…あ、そうそう。舞台もちょっと関わっているかもしれない、ラーメンズしぬほど見てたので。で、映画の中でもミュージカルが特に好きだったり、音楽が好きだったり、やっぱり演出、音の使い方(歌詞だったり)っていう部分に凄い何か、強いあこがれとか惹かれるものがあるなと思う。でも私はそっちに行かなかったから、そっちではなかった。表現というもののかたちは時に凄く心を引っ掻くような、底から沸き立つような、色々なものがあるけど、わたしの形はわたしにしか出来ないもので、それは多分私のまんがを読んできたみんなが知ってる話。何度も言う通り、私が描きたいのが人間で、どんな人間でも等しく生きていて、その生は愛おしく、例えどのような結論を出したとしてその答えがどうであれあなたはあなたの思う正しい道を生きているよということが、読んでいて分かればいいなと思っている。この、「~を伝えたくて描いている」というものが、いまだに説明しづらいんだけど、とにかくお前の伝えていることは愛なのだ、というのは椿鹿先生(※たまに通っている占いの先生)の占いレポを見れば分かる通り、私は愛を描いているんだと思う。漫画の都合のよい展開は時にスカっとするかもしれないけど、人生ってそんなうまくいかないじゃん、神様っていう存在は思った通りに助けてくれないし、しんどい事ばかりだもん、って思っている人に対して、でもね、そんな人間を宇宙は愛してくれているし、皆愛されて生まれてきた魂なんだよ(境遇がどうであれ、選ばれて生まれてきたんだよ)って分かってもらえたら、人生のつらいことの3分の1は、「でも私愛されてるしな…」ってことで乗り越えられると思う、思っているんだよね。どんなにしんどいことがあってもじゃあお前は生きていけんのかよって言われたら、どんなにしんどいことがあっても生かされてきたんだよって言うしかねえけども…だから、いや、だからっていうか、何だろうな。わたしはわたしが愛している人達は全力で肯定していくし(人道に悖るような、悪い事をしない限り)、全力で愛を伝えているんだけど、多分それでも足りないから、それでは足りないから、漫画を描いているんだと思うし、描かされているんだと思う。こいついっつも勇気と自我の足りねえアンパンマンみたいなこと言ってんな。そう、2ヵ月ぐらいかな、今描いていた漫画をこねこねしてぐりぐりして、「分からん!作れるなら作れるし作れないなら作れんだろ!!」という投げやりな結論を抱いたところで本日(日付変わっちゃったけど31日のはなし)、別の前々から作っていた話にファンタジーをぶち込んでネームを切り直すべくノートに向かって冒頭の2,3ページを作ったところで「あ、もういい、早くデジタルで描きたい」てうずうずしているところ。(何を書くにもボールペンなので直すとかが出来ないため)9月から始めていこう。え?もう1日じゃん…ウケる…